2016年11月16日

【NEWS】MOOSIC LAB 2017 枝優花×水本夏絵「タイトル未定」キャスト・オーディションのお知らせ

来年夏開催の「MOOSIC LAB 2017」の企画として、枝優花監督作品(題名未定)が製作される事が決定し、出演者オーディションが行なわれる事になりました!

皆様、何卒ふるってのご応募のほど、お願い申し上げます。
以下詳細になりますので、ご高覧ください。

監督:枝優花 × 音楽:水本夏絵

<ストーリー>
中学時代にいじめられ、声が出なくなったミユリ。そのせいで、友人や両親と疎通が取れないでいた。高校生
になっても続くいじめ。そんなミユリの唯一の友達は、押入れでこっそり飼っていたペットの蚕だけ。しかし、
虫嫌いな両親に見つかり、蚕は捨てられてしまう。そんなある日、クラスに美少女の転校生・富田がやってく
る。ミユリは富田に強烈に惹かれるが、いつも影からみているだけ。
――― どうしたら仲良くなれるんだろう。でも声が出ない・・・
ミユリは放課後、忘れ物を取りに教室へ向かうと、そこには富田の姿が。ドアから静かに覗くと、なんと彼女
はリストカットをしていた。なぜ、富田のような人間がリストカットをするのか。わからない。知りたい。そ
の夜、ミユリは、カッターナイフを腕に当ててみる。すると傷口から一本の糸が。引っ張ると糸はどこまでも
伸びていき・・

<主なスタッフ>
監督:枝優花/音楽:水本夏絵/プロデューサー:雨無麻友子、小林和仁/企画:直井卓俊

<監督:枝優花 プロフィール>
1994 年 3 月 2 日生まれ。群馬県高崎市出身。監督作『さよならスピカ』(2013 年)が第 26 回早稲田映画まつり観客賞、審査員特別賞を受賞。翌年の第 27 回早稲田映画まつりでも『美味しく、腐る。』(2014 年)が観客賞に選ばれる。現在は、映画制作の現場で主に助監督、メイキングなどを務めている。秦秀明を師事し、大手プロダクションでアクティングトレーナーとして、俳優育成に携わっている。

⚪映画『東京の日』池田千尋監督(演出助手)
⚪ドラマ『玉音放送を作った男たち』佐藤善木監督 (演出助手)
⚪映画『あなたを待っています』いまおかしんじ監督
⚪映画『太陽を掴め』 中村祐太郎監督(メイキング)
⚪MV/ゆるめるモ!『ロクビデオ!』松本花奈監督(撮影)
⚪映画『神宿スワン』中山剛平監督(撮影)
⚪映画『名前』戸田彬弘監督(メイキング)

<音楽:水本夏絵 プロフィール>
熊本出身埼玉在住、現在活動休止中のシンガーソングライター。2012 年、「転校生」名義でデビュー。同年リリースのデビューアルバム『転校生』が異例の速さでタワーレコード・プッシュアイテム“タワレコメン”に選出。またキリンジ、能年玲奈、夢眠ねむ(でんぱ組 inc.)、西浦謙助(相対性理論)ら著名人達がインタビューや SNS 等で「今一番好きなアーティスト」として紹介し、先行公開された楽曲「空中のダンス」と共に、彼女の概念だけが各メディアで急速に広まっていった。以降、障がい者専門デリへル嬢を描いた映画「暗闇から手をのばせ」に楽曲を提供。(映画「暗闇から手をのばせ」主題歌:「爆音ヘッドフォン」/挿入歌:「きみにまほうをかけました」)短編映画「救済」(原案:水本夏絵)の主題歌を担当。(映画「救済」主題歌:「X」)
また、bloodthirsty butchers 吉村氏追悼のトリビュートアルバムに「デストロイヤー(それでも世界が続
くなら)」でゲスト参加。2013 年、たった 1 年の活動と 1 枚のアルバムだけを残して、渋谷 O-NEST で
のワンマンライブ「登校拒否」で無期限の活動休止を発表。休止後の現在も、Lyu:Lyu(現 CIVILIAN/コ
ヤマヒデカズ)のワンマンの SE として使用、ラブリーサマーちゃん等がカヴァー、また各地のフェスで
使用される等、彼女の音楽と概念だけが現在も広がり続けている。

<公開> MOOSIC LAB 2017 劇場公開 映画祭等への応募・招待上映 配信公開 (予定)

<お問い合わせ> 『枝組』 edagumi2017@gmail.com

【募集要項】
<役柄>
小原 ミユリ (17) 女
早くに両親を亡くし、親戚の家で生活している。過去のいじめがきっかけで、声がでない。
高校ではいじめられてはいないが、誰にも認識されず 1 人で過ごしている。外で拾った唯一の友達、蚕
と押入れで音楽を聞くのが日課。声が出ないことで、感情が乾ききってしまい、自分の生きている価値や
希望に興味がなくなっている。

富田 (17) 女
ミユリの高校へ突然転校してきた、美少女。
勉強も運動もでき、クラス演劇では主演に選ばれる。あることがキッカケでミユリと距離を縮める。自分
自身に対しての欲が無く、誰かのために生きることが喜びだと思っている。心に穴があいたミユリに強
烈に惹かれており、常にミユリの幸せを願っている。たまに何を考えているのかわからない。

篠崎(17) 男
母子家庭で育つ。数年前、母は生きるために息子の存在を隠し、金持ちの男に身体を売った。その日以降、
篠崎は 1 人暮らしをしている。冷静で落ち着いた雰囲気なため、クラスメイトからの人気は高く、モテ
る。思春期まっさかりの性に浅はかなクラスの男や女を心の中で軽蔑している。そして、そんな自分を 1
番愛せないでいる。人生にどこか諦めや限界を感じている。ある日、ミユリにどこか昔の弱かった母親と
同じ匂いを感じ、惹かれはじめる。

<撮影日程> 2017 年 3 月下旬〜4 月中旬(予定)
上記日程のうち 14 日間での撮影を予定

<謝礼> ※通し、役柄により変動あり、日数に応じて相談

<日程> 2016 年 12 月 3 日(土)全日、4 日(日)午前

<場所> 都内某所 詳しい時間帯/場所については応募者に追ってご連絡いたします。

<応募方法> 簡単なプロフィール/写真2枚(バストアップと全身)/映像資料(※ご提示可能な場合)
を郵送またはメール添付にてご提出ください。
郵送:〒116-0011 東京都荒川区西尾久 4-20-1-105 メール : edagumi2017@gmail.com
『件名:オーディション応募(希望の役名)』 枝組 オーディション担当 までお願いいたします。

<応募締切> 2016 年 11 月 29 日(火)18:00
posted by staff at 12:50| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

【NEWS】MOOSIC LAB 2016 受賞結果発表+審査講評など掲載!



去る10月20日にライブストリーミングサイト・DOMMUNEで音楽と映画の祭典、MOOSIC LAB 2016の受賞結果が発表されました!観客アンケートと映画評論家、ライター、劇場支配人、プロデューサーら審査員19名による審査を合算してコンペティション部門の作品を選考。グランプリには北原和明とSACOYANがコラボし製作費僅か25万円で作り上げた「マグネチック」、準グランプリには撮影当時高校生だった松本花奈がthe peggiesとタッグを組んだ「脱脱脱脱17」が決定した。中年のミュージシャンと盲目の女性の交流を描いた青木克齊の監督作「光と禿」は、観客賞と審査員特別賞に加え、主演を務めたスギム(クリトリック・リス)が最優秀男優賞とベストミュージシャン賞、岸井ゆきのが最優秀女優賞に輝き5冠を達成している。
 尚、12月18日、19日に東京・UPLINKにてMOOSIC LAB 2016受賞作を上映するイベントの開催が決定。10月29日から栃木・宇都宮ヒカリ座、11月5日と6日に沖縄・G-shelter、11月19日から愛知・シネマスコーレ、12月に広島・横川シネマ、新潟の市民映画館シネ・ウインド、2017年1月に兵庫・元町映画館、京都・立誠シネマほか地方での上映も予定しております。


■MOOSIC LAB 2016 受賞結果+審査講評

■グランプリ:北原和明×SACOYAN「マグネチック」

■準グランプリ:松本花奈×the peggies「脱脱脱脱17」

■観客賞:青木克齊×クリトリック・リス「光と禿」

■審査員特別賞:青木克齊×クリトリック・リス「光と禿」
        幸洋子×食品まつり「電気100%」

■ベストミュージシャン賞:クリトリック・リス「光と禿」

■ミュージシャン賞:the peggies「脱脱脱脱17」
          SACOYAN「マグネチック」

■最優秀女優賞:岸井ゆきの「光と禿」

■女優賞:北澤ゆうほ(the peggies)「脱脱脱脱17」
     菅原佳子「夜、逃げる」

■最優秀男優賞:スギム(クリトリック・リス)「光と禿」

■男優賞:大木宏祐「マグネチック」
     鈴木理学「脱脱脱脱17」

■スペシャル・メンション ※特別設置
伊藤祥監督&笹口騒音オーケストラ(「愛のマーチ」)
山田佳奈監督(「夜、逃げる」)


※各作品の選評はこちらの各作品のページにて読めます。→http://spotted.jp/lineup

以下、審査講評の一部も下記に掲載。

■小田祐二(宇都宮ヒカリ座)
初めての経験なので何を書いていいのか分かりませんが、今年は、音楽と人の関係性とはなんだろうかと考えさせられる作品があって面白かったです。『TOKYO INTERNET LOVE』『マグネチック』『電気100%』がそれです。全体にクオリティが高く、このイベント自体の成熟を感じさせられますが、音楽×映画の実現は困難になりつつあるかと思っていたので、この3本のアプローチにはハッとさせられました。

■森直人(映画評論家)
今回は本当に嬉しい悲鳴というか、好きな作品が多くて、選出にめっちゃ悩みました。全9作、何が出てくるか判らないスリルに満ちていて、良い意味で番狂わせも多かったように思います。
僕が特に、深く魅せられたのはずばり3本。この三強は自分の中で甲乙つけがたいので、グランプリ1本、準グランプリ2本という変則的な形を取らせていただきました。若き天才による『脱脱脱脱17』と『愛のマーチ』。松本花奈監督と伊藤祥監督は、表と裏、王道と異端のように真逆のベクトルを持つ才能ですが、共に寺山修司の匂いを感じたり。ただ両方とも成長の余地という意味で課題は残るはずなので、現時点の評価として「準」の位置に置かせてもらいました。

■井上経久(シネ・ウインド)
これまでMOOSIC LABの作品を見たときに、概して「勝負に出る女性監督と迷い悩む男性監督」的な印象があり、僕はそれを、女性の武器と男性の弱点と捉えてきたと思う。しかし今年のムーラボで「マグネチック」「光と禿」などを観て、男性監督に見られる先述の傾向は弱点ではなく男ならではの特徴と見た方が良いのではと思い直した。大切な言葉が伝えられない男。肝心な場面で嘘をついてしまう男。それでも男たちは自らの意志で変わるが、その変化をうながす着火剤となるのが音楽だった。僕自身が肝心な場面に弱いためだろう。自らを省みる意味も込めて、今回は問題ある男が音楽の力で少し変化する映画を主要な賞に選んだ。
それでも、松本花奈監督作品「脱脱脱脱17」が放つ胸をかきむしられる様な思いの強さや技術を見逃すわけにはいかないし、笹口騒音オーケストラの存在感も忘れられない。「夜、逃げる」からはていねいに誠実に作った印象をうけ、こういう映画は新潟のお客様にもやはり大切にお届けしたいと思っている。
あと個人的には、ぱく監督の今後にも期待している。新潟でこの夏演劇に初挑戦したグループがあった。脚本や演出、演技に厳しい意見があった公演だったが、本人たちは演劇に関わった事そのものへの充実感を感じていたように見えたし、それは正しいだろう。「あヴぁんだんドキュ」からも新潟演劇グループの芝居と同じ匂いがした。ぱく監督がこれからどんな映像を観させてくれるのか、大期待はしないけれどもちょっと楽しみです。

■松本CINEMAセレクト
 「映画と音楽のコラボレーションによる実験室」を謳う(謳っていた)「MOOSIC LAB」に、私たち松本CINEMAセレクトが期待しているのは、単に次代を担う新しい才能(監督/映像作家・ミュージシャン・俳優)との「出会い」ではない。その「出会い」はもちろんそれ自体で価値のあるものではあるが、私たちが真に期待しているのは、「映画と音楽の新たな出会い=化学反応」を感じさせてくれる作品との「出会い」である。その意味では、今回の作品は、化学反応の可能性を感じさせてくれる作品はあったものの、驚きの「出会い」はなかった。全体としては、作品の質が違うものが多く、それらを同じ土俵で評価できるのか、という疑問を抱かずにはいられなかった。そろそろ「MOOSIC LAB」は何を目指すのかを再確認する時期が、主催者にも、参加者にも、観客にも、審査員にも、来ているのかもしれない。
 最後に、今回も「MOOSIC LAB」の作品を通して、新しい「女優」たちと出会えたことを喜びたい。別の場所で輝いている彼女たちと再会できることを期待している。

■遠田孝一(プロデューサー)
多彩な作品ぞろいで、とても満足しました。そして、早くも今回のクリエイターたちの次回作を期待します。そのぶん選考に関しては、どの角度から見るか(楽しむか)で全く人それぞれでは?まさしく選考者泣かせ、まぁそこがmoosicの良さなんでしょうね!

■木下茂憲(テレビ西日本)
※各作品コメントのみ掲載

■下北沢映画祭
「MOOSIC LAB」はいつも今までにない映画の地平を明示してくれて、本当に毎度頭が下がる思いです。
さて、そんなカオスで魅力的な作品群を僭越ながら下北沢映画祭スタッフ6名で審査させていただきました。
こればかりはイチファンとして心苦しくもありつつ、やはり非常に楽しい時間でもあります。まず、グランプリに関しては『光と禿』『マグネチック』『夜、逃げる』の3本が候補に上がりました。
その中でも「MOOSIC LAB」という企画の根幹である「音楽」と「映画」の融合という観点から、
『光と禿』『マグネチック』に絞られました。クリトリック・リスのスギムさんという「飛び道具」を至極魅力的なキャラクターに仕上げ、王道なストーリー展開ながらもどこか愛らしい『光と禿』。中々な映画では光を浴びないようなキャラクターたちの物語にSACOYANの音楽がこれでもかとドラマチックに鳴り響く『マグネチック』。両者相譲らず・・・といった様相を呈していたのですが、最終的には『光と禿』をグランプリに、という結論に至りました。ひとつ加えておきたいのが何人かのスタッフは『マグネチック』に強い感動を覚えていた、ということです。刺さる人には恐ろしく刺さる、不思議なエネルギーを持った傑作であること間違いないと思います。
そんな中でもスギムさんへの、映画への愛が溢れる『光と禿』を最終的には満場一致でグランプリにさせていただきました。『夜、逃げる』は達者な役者陣が演じる魅力的なキャラクターたちの群像劇にyonigeが記号的にうまくマッチしてはいたのですが、少し音楽の鳴り方が弱かった印象。抜群の映像センスと画作りで幾度もハッとさせられるシーンがある『TOKYO INTERNET LOVE』は映画の「物語」の部分が少し弱かったかなと思います。
ただ、ここで触れられなかった作品も含め、今回のMOOSIC作品たちも映画の可能性を感じる作品ばかりだったと強く感じます。

■菅原睦子(仙台短篇映画祭)
映画と音楽の関係は難しい。流れる音楽がそのシーンを明るくも暗くもする。思いもよらない方へ誘導すらする。バランスがとても難しいのだと思う。そんな難しい直井さんの試みに果敢に挑戦された皆さんの作品を観て、本当に大変だったろうなと思いました。どれだけ映像や編集を重ねたのかなあと。反面、その音楽とのコラボが少し似通ってきている、ん?ちょっと前に観たような?と言うデジャブに教われることもしばしばありました。アイドルは戦うだけなのか、おじさんは体を張るだけなのか、女性はいつまで自分探しをするのか、今回は全体的に少しおとなしい感じがしました。音楽を結構前面に出しているにもかかわらず、あまり印象が残らなかったのはどうしてだろうか。これはMOOSICLABです。音楽で広がる要素、可能性はまだまだあるように思います。どうしてもその音で、声で、でなければならない、観終わった後、五感にすとーんと何かが落ちる、何かが残る瞬間に出会いたいなあと思います。9作品ありがとうございました。いつかどの作品も大きな音と大きな画面で見てみたいなあと思いました。
音楽音痴な私をまた審査員に加えて頂き、的外れなことを書いてしまっているかとも思いますが、若い監督たちの作品に数多く、いち早く触れる機会を頂き本当にありがとうございます。MOOSICLABからこれからの日本映画を盛り上げてくれる監督が出現しています。とても意義のある試みだと思います。直井さん、どうかそのチャンスの扉を多くの若手監督に開いていてください。監督の皆様、うんと無茶やってください!いつか仙台で全作品ぶっ通してやりたいです。

■大下直人(Kisssh-Kissssssh映画祭)
※各作品評のみ掲載

■田辺ユウキ(ライター)
正直なところ、自分自身の感覚に不安を覚えるくらい、今回の9作品・各作家とは乖離していました。審査員に値するのか、不安になるくらいです。これを「実験場」と良い意味で捉えるべきなのか、それとも各作家が自分の世界にだけ向き合って撮っているのか。物語も音楽も、「内」か「外」のどちらに表現が向いているのか。自分のやりたいことが、自分にしか分からないような企画が多かった気がします。「みなさんは実験の成果をどこに、何に求めているのだろう」とふと思いました。それらを含めた印象が、個人的な評価基準の一つになりました。とは言っても、MOOSIC LABの新しいスイッチの音がパチッと鳴ったとも思います。オルタナティブなMOOSIC LABでした。自主実験の性質が濃い印象の中で、王道と言える『光と禿』をグランプリに絞りました。『脱脱脱脱17』もグランプリ候補だったのですが、「物事を諦め切れずに続けているオッサン」という共通する登場人物がいて、しかし『脱脱脱脱17』は、何とかオッサンを“卒業”に収めていこうとするところで、その映画の世界のすべてが終わっちゃったように思えました。一方の『光と禿』のオッサン=クリトリック・リスは、キャラクターとして物語の先をちゃんと感じ取ることができました。それと、9作品の中で『光と禿』と『マグネチック』は、良いところも悪いところも含めて、やろうとしていることがちゃんと伝わってきました。あと、当然ながらファンムービーになっていないもの。テーマとなっている音楽やミュージシャンの前知識が全然なくても、物語として魅力が溢れている。かといって、ウィキペディア映画でもない。どうも今回は、いずれの作品も作家の中で音楽やミュージシャンを消化し切っているように見えました。お小言ばかりですみません。最後に、全作品に関してすごく残念だったのは、役者をきっちり撮り切れているものが少なかったことです。脚本、台詞、仕草などに「おもしろいような雰囲気」で芝居・演出している作品が、目につきました。結果として、それが作品のダブつきに繋がっていると感じました。

■田中誠一(立誠シネマ)
各作品評で、できるだけ本意を書きました。どの作品もエエとこもあるしアカンとこもあるのですが、講評は作品ごとに最も重要と感じた要素を書きました。みんな、自身が描く物語に対して、人物に対して、映画に対して、もっと深く掘る(潜る)ことができるんじゃないか?という疑問が残ります。瞬間で物事を捉え表現するセンスの瞬発力が横溢しているように思いますが、じっと見つめるチカラがもっともっと必要なんじゃないかと思います。まなざしのチカラが。企画は確かに狙いがあるように感じるが、脚本はどうなの?という気分。作り手の皆さんには作品を世に出している時点で敬意を表しています。いろいろと苦言ばかり書き連ねているので、こういうことを言うやつとは関わりたくないぜ!と思われるだろうなぁとは覚悟してます。が、もっとよくなるんじゃないか?こうしてみたらどうかな?という提案として書いたつもりです。作品の発しているものを見落としてこちらが勘違いしていることもあるかもしれませんが、ピンときてもらえるなら嬉しいです。納得できない!どういうこと?など多々あるかもしれません。僕はだいたい京都にいるので、殴り込みでも結構ですので、寄ってください。そうしたら、トコトンお話したいと思います。

■西島大介(DJまほうつかい)
今年のMOOSIC LABは、雑に言うとインターネットとの親和性、そしてアニメーション表現のカジュアル化が特徴的でした。MOOSIC LABにはいくつか鬼門があると思っていて、例えばボカロPはこのコンペには未だ召還されないし、ネットレーベルもしかりと思っていたけれど、まさしくそれを描いた『TOKYO INTERNET LOVE』という作品まで登場。「ネット的な何か」と映画とが程よく交じり合うタイミングが来たのかもしれません。

■黒澤佳朗(沖縄G-Shelter)
今年は去年までのムーラボ枠からはみ出していく作品がたくさんでした!!ムーラボの意義を更新し続ける直井さんの企画力と懐の広さに驚きです!!おかげで大分審査に苦しみました。作品の振り幅に合わせて、評価の枠組みももっと広かったらいいのに!!特別賞枠に入れたい作品多過ぎました‥。実は審査結果をカンニングしながら総評書いているのですが、審査員がまったくまとまり無くて最高ですね‥!!!グランプリ作品は凄い意外でした。今回はグランプリ作品を推す事できなくて、個人的にはもっとグッとくる作品に出会いたかったな、と。

■林未来(元町映画館)
「どんどん実験性が薄まっていて個人的にちょっとツマンナイ」とのたまった気がする昨年ですが、今年のラインナップを朝までかかってイッキ観してようやく、MOOSIC LABじたいが最初とはちがうステージに来ているのだとわかってきました。目に見える無謀な実験が減ったかわりに、目に見えないちいさな、ささやかな実験がそこかしこで行われている。その変化によりラインナップの〈映画として〉のクオリティがぎゅんと上がりました。てんでばらばらな方向を目指していた過渡期を経て、MOOSIC LABで目指されるものが決まってきたというのが今年のいちばんの印象です

■溝口徹(横川シネマ)
「LAB」が「更新」されたー!な衝撃はありませんでしたが、その高揚感のなさが「今」なのかな…と納得してしまいそうになる各作品の纏まりの良さ。結果、完成度と密度の濃さで好感を持った作品が残りました。ただ、もはや映画と音楽は、どの作品も摩擦なく調和してててて。でも、推進力を与える燃料としての音楽の活かし方ばかりで(概ねそれは成功してるけど)、逆に印象が薄い…です。しかし気になるのは、フィクション作品の親描写は超抑圧的で(「脱脱脱脱17」「TOKYO…」)、ドキュメント作品の親描写はめちゃフレンドリー(「あヴぁんだんドキュ」「マグネチック」)なの、なんかあるんでしょうか?あと、濡れたらエモーショナル問題。

■家田祐明(K's cinema)
毎年続くMOOSIC。さらなる若手が登場し、知らないミュージシャンも続々と現れる。このところMOOSICの化学反応が薄れていた感があるので、今年は思い切りぶち壊してくれるMOOSICになってほしいと期待を込めた。毎年続くことによって作品としてはバラエティに富んではいるが、映像と音楽の闘いは薄れていくように思えていた。MOOSICの始まった当初、監督の誰もが、どういう形で作ろうかと手探りだったはずだが、その時のほうが渦となっていたのはなぜなのかと思ってしまう。そして今回、出揃った9本。印象に残ったことから書けば、「光と禿」。まさに来場するお客さんたちの笑顔に表れる満足感。キャリアを積んだ青木監督の力量が作品に表れている。オーソドックスに、丁寧に、哀愁をもって中年男とろう者の彼女のドラマを作っている。最後に放たれた光に感動すら与える。音楽もキチッとドライブライブの熱。そう、上手い。いい話。楽しませる。9本の中で頭抜ける完成度だと思った。でも、無難すぎやしないか。MOOSICで求めるのは予想を超えるものであってほしいとの思いが強く残ってしまう。結果、ぼくはグランプリを「愛のマーチ」を選んだ。決して分かりやすい作品ではないが、笹口騒音オーケストラの音が随所に決まる。ぬるく、切なく、泣けてくる。化学反応でもないけども、終わった後、なぜだか人恋しくなり、人に優しくなれるように友を思った。まさに“愛”。画面に拡がる極彩色。そして闇の吸血鬼。不条理な愛のトライアングルは良い騒音となるMOOSICだ。そして「マグネチック」を推した。頭の中をカセットテープが回りだす。SACOYANドキュメントではアナログVUメーターが振れ、ドラマの中ではデジタルレベルメーターが振れるような不思議な作品だった。どこか変な役者たち。感情を持つその顔たちは、前へ前へ押し出されることもなく、物体として佇むようにいる。アナログなカセットテープが回転しながら、規則正しいメーターが振れていく。SN比が悪いカセットテープの音楽が心地よく感じられるようにこの映画には不思議な磁力により、ぬくもりとなって変化する新たなMOOSICを体験した。観客賞は取れないだろうけど、審査員の心は揺さぶられたに違いない。他作品含めた9作品を楽しんだ今回、新たな可能性は秘めつつも、MOOSIC的な要素は、撮る側も意識しなくなってきたように感じる。それはこれから、MOOSICが、より自由になるのか?上手くまとまってしまうのか?これからも注目していこうと思います。

■九龍ジョー(ライター)
完全にタームが変わったと思った今年のMOOSIC LAB。
どの作品にも何がしかの〈新しさ〉があって楽しんだ。ただ、その〈新しさ〉を鋭利な武器にまで磨いて仕留めてくれる作品は見当たらなかったのが残念。
ただ本当に一作品残らず、面白かった。
傾向がはっきりしていたと思う。ドラマに音楽を絡ませる方向と、形而上的な位相で音楽を鳴らそうとする方向。ほとんどの作品が、例年以上にそのどちらかにわかりやすく振れていた。そのぶん、よくあるテンプレートやアバンギャルド(かつその劣化版)になってしまう危険性も拭えず。結局のところ、このバジェットの作品でその罠を突破するのに必要なのは、技術ではなく(全般的に高かったですが)、監督やミュージシャンのエゴなのだろうと改めて確認した。
そういう意味で評価したかったのは『夜、逃げる』だが、音楽が劇伴でしかなかったため、MOOSIC LABという括りで推すのが難しかった……。
『愛のマーチ』や『TOKYO INTERNET LOVE』あたりにもうちょっとパンチがあれば、気持ちよく推せるのに! と悶えた。
『電気100%』みたいなワンアイデア勝負な作品、好きです。
『マグネチック』は愛おしい。SACOYAN出演シーンに漲るテンションにもやられた。
『神宿スワン』の弾け方も好き。
『光と禿』『脱脱脱脱17』は物語運びがソツなさすぎて……っていうのは結局そのこと自体がソツで、でもちゃんと音楽が中心で鳴っているのがよかった。
『脱脱脱脱17』の「青さ」を採って準グランプリにしましたが、あくまで便宜上であり、上記作品のどれが準グランプリになってもいいと考える。
『あヴぁんだんドキュ』は、技術がないこと自体を武器にしていて面白かった。であればこそ、もっと「青く」て、もっと破綻しててもよかったのでは。
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2016年09月10日

【NEWS】10.8(土)-10.14(金)MOOSIC LAB 追加上映@新宿シネマカリテ、詳細決定&10.20(木)に授賞式@DOMMUNEで配信決定!

満席完売御礼が続くコンペティション部門、今年は変則的な上映順となってしまい、見逃した方も多いかも…ということで、異例の追加上映が決定しました!しかも何故か新宿シネマカリテさん!リピーター割引も効きます!観客賞アンケートも今回も投票可能です!コンペティション部門に加えて招待作品も上映あり〼!今回は話題沸騰中の岩切一空監督『花に嵐』も登場!PFFアワードで見逃した方は是非!

MOOSIC LAB 2016 追加上映!!!!!!!!!!!!!!!!
劇場:新宿シネマカリテ

※すべてレイトショー時間帯を予定。連日舞台挨拶もあります!詳細は追って!


■10月8日(土)Eプログラム:
幸洋子×食品まつり『電気100%』
中山剛平×神宿『神宿スワン』

■10月9日(日)Dプログラム:
伊藤祥×笹口騒音オーケストラ『愛のマーチ』
スズキケンタ×ラブリーサマーちゃん『TOKYO INTERNET LOVE』

■10月10日(月)Cプログラム:
北原和明×SACOYAN『マグネチック』
山田佳奈×yonige『夜、逃げる』

■10月11日(火)招待プログラム@:
加藤綾佳監督『あのこの話をすこしだけ』
岩切一空監督『花に嵐』 ★NEW

■10月12日(水)Bプログラム:
ぱくみゆう×あヴぁんだんど『あヴぁんだんドキュ』
青木克齊×クリトリック・リス『光と禿』

■10月13日(木)Aプログラム:
幸洋子×食品まつり『電気100%』
松本花奈×the peggies『脱脱脱脱17』

■10月14日(金)招待プログラムA:
エリザベス宮地監督『東京ヴァージン』
エリザベス宮地監督『日本グレーゾーン』


そして、MOOSIC LAB AWARD 2016(つまり授賞式)が、10.20(木)19:00-21:00にオープニングイベントに続きDOMMUNEで開催が決定しました!

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MOOSIC DOMMUNE #2
"MOOSIC AWARD 2016"
10.20(木)19:00-21:00

DOMMUNEにて配信!

そしてそして!地方上映も10月〜12月にかけて続々開催致しますので、地方の皆様、もうしばしお待ちくださいませ!(直井)
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2016年08月21日

【NEWS】森川葵主演『おんなのこきらい』ほか、MOOSIC LAB過去の名作群がDMM.comにて配信開始!

2012年に始まり、参加監督やアーティスト、キャストたちが次々とブレイクして来た音楽×映画の祭典『MOOSIC LAB』。この度、2012年〜2014年までの名作選が8.20(土)〜の今年の映画祭開催に合わせてDMM.comで第1弾となる10作品の有料配信が先日8.20(土)よりスタートしました!



 今回配信されるのは女優・森川葵(TOO YOUNG TO DIE!ほか)の大ブレイクのきっかけとなった2014年度の準グランプリほか4部門受賞の『おんなのこきらい』、現在大ブレイク中の女優・吉岡里帆主演『イルカ少女ダ、私ハ』、『知らない、ふたり』の今泉力哉監督による2012年度のグランプリ作品『nico』、2012観客賞の『アイドル・イズ・デッド』とその続編として一般公開された『アイドル・イズ・デッド-ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』、2013年度の準グランプリ作品『ダンスナンバー 時をかける少女』,ミュージシャン・大森靖子が女優として出演した『トムソーヤーとハックルベリーフィンは死んだ』(平波亘×ガール椿)など10作品。

■MOOSIC LAB×DMM.com 有料配信、第1弾ラインナップ!

『nico』(2012/監督:今泉力哉/音楽・出演::北村早樹子ほか)
『FUCK ME TO THE MOON』
 (2013/監督:高畑鍬名&滝野弘仁/音楽:三毛猫ホームレス/出演:秋山祥子ほか)
『アイドル・イズ・デッド』(2012/監督:加藤行宏/音楽・出演:BiS、水澤紳吾ほか
『ダンスナンバー 時をかける少女』
 (2013/監督:三浦直之/音楽:倉内太/出演:我妻三輪子、亀島一徳ほか)
『アナタの白子に戻り鰹』(2013/監督:今井真/音楽:漁港/出演:森田釣竿、深海光一、柳英里紗ほか)
『トムソーヤーとハックルベリーフィンは死んだ』
 (2013/監督:平波亘/音楽:ガール椿/出演:ガール椿、橋野純平、大森靖子ほか)
『アイドル・イズ・デッド-ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』
 (2014/監督:加藤行宏/音楽・出演:BiS、柳英里紗、三浦透子ほか)
『イルカ少女ダ、私ハ』(2014/監督:タイム涼介/音楽:やまのいゆずる/出演:吉岡里帆ほか)
『おんなのこきらい』(2014/監督:加藤綾佳/音楽:ふぇのたす/出演:森川葵、木口健太ほか)
『恋文X』(2014/監督:市川悠輔/音楽:カネコアヤノ/出演:カネコアヤノ、岡野真也ほか)


 尚、2016年内中に第2弾の配信を予定です!今後の配信作品のリクエストはinfo@spotted.jpまでどうぞ!

『MOOSIC LAB 2016』はK’s cinemaほか全国順次開催中です!詳細スケジュールはこちらよりダウンロードしてください!※9.4(日)の招待作品は『俺たちのハァハァ』(『私たちのハァハァ』のメイキングドキュメンタリー+松居監督らによるトークショー付上映)になります。

その他連日舞台挨拶などイベントも続々発表されてます!こちらK's cinemaのイベントスケジュール欄よりご確認ください!

それでは、引き続き『MOOSIC LAB 2016』をどうぞ宜しくお願い致します!
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2016年08月12日

【NEWS】『俺たちのハァハァ』『東京ヴァージン』ほか、MOOSIC LAB 2016 招待作品全ラインナップ決定!

いよいよ8.20(土)〜開催の『MOOSIC LAB 2016』!コンペティション部門の9作品はもちろんですが、注目の招待作品の全ラインナップが決定しました。

先日までシークレット作品となっていたのはこちら!!!!!!!!!!!!!!!!!

■9/4(日)21:00-
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俺たちのハァハァ

監督:森孝介|出演:井上苑子 大関れいか 真山朔 三浦透子 / 松居大悟 広瀬斗史輝 林武志 宮平高広 森孝介|カラー|61min|(C)2016『私たちのハァハァ』製作員会

2015年公開、女子高生ロードムービーの傑作『私たちのハァハァ』のセルDVD特典として収録されていた『俺たちのハァハァ』を一夜限りの劇場上映!いわゆる普通の「メイキング映像」とは一線を画し、スタッフの軋轢と戸惑いと苦悩をリアルに映し出す。「映画を作ることとは?」そんな答えのない問いに答える61分。上映後、松居大悟(私たちのハァハァ/監督)、広瀬斗史輝(私たちのハァハァ/助監督)、森孝介(俺たちのハァハァ/監督)によるトークショーも予定!

そして事前に告知されていたエリザベス宮地監督×UK(MOROHA)によるお散歩JKドキュメント『日本グレーゾーン』の併映作品が決定!

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東京ヴァージン

監督・脚本:エリザベス宮地|音楽:Creepy Nuts,トリプルファイヤーほか|出演:りりか、白波多カミン、あっこゴリラ、ビーバップみのる、金剛地武志、miu、今野杏南|カラー|60分

地方都市に住む女子高生と彼女を取り巻く大人達との一万円をめぐる、エリザベス宮地監督の初の劇映画作品。音楽にはCreepy Nutsやトリプルファイヤー、出演陣にもあっこゴリラや白波多カミンなど多彩なアーティストが参加した注目の一作!


この他、加藤綾佳×ふぇのたす×森川葵の大ヒット作『おんなのこきらい』+スピンオフ短編『あのこの話をすこしだけ』や、最新作『花に嵐』(大傑作!)がカナザワ映画祭&PFFアワードに入選の大型新人監督・岩切一空監督特集『ISOLATION』『遊星』も上映!お見逃し無く!
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『ISOLATION』(2013)

詳細スケジュールはこちらからどうぞ!

そして、8.16(火)21:00-DOMMUNEでの開催記念特番もお見逃し無く!詳細は追って汗汗汗汗汗汗

引き続きMOOSIC LAB 2016を宜しくお願い致します!
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2016年04月23日

MOOSIC LAB ポスタービジュアル完成!5.21(土)-6.3(金)関連特集上映も開催決定!

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今年もようやく、MOOSIC LAB(ムージック・ラボ)ポスタービジュアルが解禁!これまでモデルに臼田あさ美、小松菜奈などを起用ポスタービジュアルですが、本年度は、昨年のMOOSIC LABで『いいにおいのする映画』の主演を務め、最優秀男優賞に輝いた新進気鋭の俳優・吉村界人が担当!史上初の男性モデルの起用となりました。今年の裏テーマ「破壊」をモットーにコンセプトごとぶっ壊してしまいました!そして5/7(土)に新宿ロフトプラスワンのキックオフイベントに続き、5.21(土)〜6.3(金)に本年度の開催を記念して、K’s cinemaにて過去の名作から今年参加する監督や来年度参加の監督の代表作を一挙上映します!詳細は下記。

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↑クリックすると拡大できます。

■MOOSIC LAB 2016 DIRECTORS

◉5.21(土)、5.29(日)21:00-

脱脱脱脱17(インターナショナル・バージョン)

★ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016オフシアターコンペティション 審査員特別賞&観客賞受賞
2016|監督・脚本・編集:松本花奈|音楽:the peggies|プロデューサー:上野遼平|撮影:林大智|出演:鈴木理学、北澤ゆうほ(the peggies)、祷キララ、三坂智恵子|108分
高校15年生のノブオと嘘泣きが得意なリカコのロードムービー。撮影当時高校生だった松本花奈渾身の青春映画!ゆうばり国際ファンタバージョン、最初で最後の上映!?


◉5.25(水)、5.31(火)21:00-

ワールド・ワールド・ワールド
2014|監督・脚本:山田佳奈 |音楽:GOUDA RECITAL「ワールド・タイト・ミー」|プロデューサー:矢部紗耶香|撮影:秋山祐|出演:菅原佳子、大竹沙絵子 、菊沢将憲、長井短|20分
彼氏にフられたラブホの清掃員と彼氏にノロける新入り、外国人やラブホ利用者たちを巻き込んだ一夜の一騒動。劇団ロ字ック・山田佳奈による記念すべき初の映像作品。


◉5.25(水)、5.31(火)21:00-
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ドラマ
2015|監督・脚本:北原和明|撮影:清水健太|川島祐樹、池田一樹、高橋亜弓|20分
裕樹の妹・真由美は、裕樹の友人・こうたの事が好きなのだが、こうたにもまた好きな人がいて...。したまちコメディ大賞2015の会場を震撼させた北原和明監督の衝撃作!


◉5.23(月)、6.2(木)21:00-
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いろんなにおいのワカモノだ
■ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016オフシアターコンペティション スペシャル・メンション受賞
2015|企画・脚本・編集・監督:伊藤祥|キャスト:川口果恋 平田千華 鈴木卓爾|41分
死なない女、箱を背負う男、新人風俗嬢…。彷徨う三つの魂とストレンジワールドが誘う謎のエモーション!奇才・伊藤祥の京都造形芸術大の卒業制作にして怪作。かなり面白い。


◉5.23(月)、6.2(木)21:00-
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ズドラーストヴィチェ!
★下北沢映画祭2015 審査員特別賞
2015|監督:幸洋子|音楽:窪田薫|音響:滝野ますみ|キャスト:栩野幸知、一色あづる|6分
観終わった瞬間おかわり希望の愛すべきヨコハマ都市伝説。複数の技法を駆使したアニメーション、ナレーションがせめぎ合う奇策…のようで軸足ぶれてない表現方法が圧巻。


◉5.26(木)、5.30(月)21:00-
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したさきのさき
★PFFアワード2015 エンタテインメント賞(ホリプロ賞)、ジェムストーン賞(日活賞)、映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)、名古屋賞受賞
2015|監督・脚本:中山剛平|撮影:松本真二|出演:見里瑞穂、根矢涼香、大橋典之、赤瀬一紀|45分
冴えない女子高生・咲紀はクラスで人気者のイケメン智哉に想いを寄せ、とある妄想を抱いているが…。ファンタジックな表現と心地よい裏切りを孕んだ異形の青春ドラマ。


■MOOSIC LAB 2017 DIRECTORS?

◉5.22(日)21:00-
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Drill&Messy
2015|監督・脚本:吉川鮎太|撮影:米倉紳|出演:佐々木詩音、吐山ゆん(破れタイツ)、益山貴司(劇団子供鋸人)、西本マキ(破れタイツ)|40分
女の体に様々な物を塗り付け汚す事に快楽と美を感じている雪緒は、ある日、彫刻室で一心不乱に石膏増を破壊している女・真衣に会う…。破れタイツ・吐山ゆんの熱演が光る。迷う事無く、突き抜ける愛を照射した一作。

◉5.27(金)21:00-

ゴロン、バタン、キュー
★PFFアワード2015 審査員特別賞、神戸賞/東京学生映画祭 準グランプリ/京都国際学生映画祭 観客賞受賞
2015|監督・脚本:山元 環|撮影:辻祐太郎|出演:山元駿、伊藤隆幸、瀬戸田晴、鈴木ただし|50分
淀川河川敷でブルーテントで笑って暮らす”あたる”と”佐々木さん”の元に綺麗な女性が現れる。奇妙な日々の中、ひょんな事テントが壊されてしまい…。PFFや各地の学生映画祭で人気を博した、眼差しに優れたヒューマンドラマ。


◉6.3(金)21:00-

あさつゆ
2015|監督・脚本・編集:小川紗良|撮影:石井光一郎、児山拓大|出演:小川紗良、矢田夏也、鈴木聖都、土井一輝|27分
「好き」という気持ちに確信を持つことができない少女・凛の揺れる気持ちを紫陽花の咲く梅雨の季節を舞台に描く。本年度のMOOSIC LABオープニング映像を手がける小川監督(19歳)が監督・脚本・主演で送る鮮烈な処女作。

◉6.3(金)21:00-

加賀谷だけが好き
2015|監督・脚本・編集:首藤凜|撮影:武井佑吏|出演:池田夏海、荒屋虎之助、大嶺隆純、阿部容子|33分
メカブ工場で働く冴えない毎日を送る月野はある日・後輩の加賀谷に再会してハートが着火。目指すは、友達じゃなくて恋人じゃなくて家族でもなくて、加賀谷の絶対の…大学生監督・首藤凛が描く、どこかネジの外れた愛の寓話。


■MOOSIC LAB 2015 ARCHIVES

◉5.22(日)、5.25(水)、5.31(火)21:00-

101回目のベッド・イン(モアベターバージョン)
★MOOSIC LAB 2015 審査員特別賞・女優賞(ベッド・イン)受賞
2015|監督:サーモン鮭山|脚本:当方ボーカル|音楽:ベッド・イン|出演:破れタイツ(西本真希子、吐山ゆん)、ベッド・イン(中尊寺まい、益子寺かおり)、三元雅芸、渡辺佑太朗|80分
新進気鋭の女性監督ユニット”破れタイツ”が、突如現れた謎の2人組”ベッド・イン”でトレンディドラマを撮るハメになり…。バブル期の輝きを現代で再生・更新するユニット”ベッド・イン”主演!やまだかつてないトレンディ・ムービー!

◉5.23(月)、5.27(金)、6.2(木)21:00-

劇場版 復讐のドミノマスク
★MOOSIC LAB 2015 準グランプリ・観客賞・女優賞(望月みゆ)・男優賞(福田洋)・ミュージシャン賞(細身のシャイボーイ)受賞
2015|監督・脚本:室谷心太郎|音楽・出演:細身のシャイボーイ|出演:福田洋(ユニオンプロレス)、望月みゆ(バンドじゃないもん!)、ささかまリス子、竹下幸之介 (DDTプロレス)|76分
不屈且つ不遇 のヒーロー”ドミノマスク”は暗黒魔王の手から世界を、妹を守れるのか!?映像作家・室谷心太郎が、福田洋、細身のシャイボーイ、望月みゆ(バンドじゃないもん!)ほかプロレスラー、アイドル、ミュージシャン総動員で贈る入魂のロマンチック・アクション!


◉5.26(木)、5.30(月)、6.3(金)21:00-

いいにおいのする映画(インターナショナル・バージョン)
★MOOSIC LAB 2015 グランプリ・観客賞・ベストミュージシャン賞(Vampillia)・最優秀女優賞(金子理江)・最優秀男優賞(吉村界人)・男優賞(micci the mistake)受賞
2015|監督・脚本:酒井麻衣|音楽:Vampillia|撮影:伊集守忠|出演:金子理江、吉村界人、Vampillia、中嶋春陽|73分
光遊びが好きな少女レイは幼なじみのカイトや”Vampillia”と再会。ある日のライブをきっかけに照明技師の道を歩み出すが…。新鋭・酒井麻衣監督が今やTVにグラビアにアイドルに大忙しの金子理江×本年度のMOOSIC LABのポスターモデル・吉村界人W主演で贈る異色の青春ファンタジー!


■特別招待作品

◉5.24(火)、6.1(水)21:00-

キネマ純情
2016|監督・脚本:井口昇|音楽:福田裕彦|擬斗:カラサワイサオ|出演:ノーメイクス(洪潤梨、荒川実里、上埜すみれ、柳杏奈)、大部彩夏(lyrical school)、山本愛莉|80分
私達、「秘密」を撮りますーーー。自らプロデュースするアイドルグループ「ノーメイクス」を主演に、日本の誇る奇才・井口昇監督が放つ、繊細にして大胆な青春百合映画!


◉5.28(土)21:00-

孤高の遠吠
★ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016 オフシアターコンペティション グランプリ受賞
2015|監督・脚本・編集:小林勇貴|渡辺優津紀、神尾和希、日比野翔矢、増田亮太|126分
本物の不良総勢46人出演で描くバイクと不良のラブストーリー!本年度のMOOSIC LAB『神宿スワン』に脚本で参加する小林勇貴監督による逆走上等で尊野蛮な痛快作!


…以上の超カオス的ラインナップでお送り致します!

そしていよいよ開催が迫る5.7(土)のキックオフパーティー@新宿ロフトプラスワンも必見です!←詳細はリンク先にて!

ここから8月の開催迄突っ走ります!どうぞ夜露死苦お願い致します!

(直井)
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2016年04月10日

MOOSIC LAB 2016 青木克齊×クリトリック・リス『最低で最悪な最高(仮)』キャスト募集!

MOOSIC LAB 2016 コンペティション出品作品である、青木克齊×クリトリック・リス『最低で最悪な最高(仮)』もキャスト募集を開始しました!

募集キャストの役柄と条件は下記のとおりです。
(役柄はあくまでイメージです)

@盲目のヒロインの友人役

 女性・25歳前後に見える方。身長160cm前後を希望。
 髪型は、ショートよりはミディアム〜ロングのイメージ。
 基本的にほんわか親切で優しい性格だが、ヒロインに対して
 は時折、せっかちで潔癖、お節介な一面を見せることもある。
 介護施設あるいは福祉施設のようなところで働いている設定。

A主人公の友人役

 男性、32歳前後に見える方。身長172cm前後を希望。
 髪型は、黒髪でスッキリした雰囲気をイメージ。
 必須条件としてギターが弾ける方(アコギで演奏シーンあり)
 元バンドマン(ギター上手)で、現在は普通の社会人をしている設定。

☆ヒロインには、話題の某若手新進女優さんが決定しています!

*期間は、おおよそ6/1〜6/10での撮影を予定。
 うち4〜5日程度をご相談させて下さい。

*出演料につきましては、別途要相談。
(超低予算の自主制作作品の為、薄謝程度とお考え下さい)

*スタッフは、商業映画で活躍するメンバーが参加します。

興味持ってくださった方、作品内容などにご質問などある方は、
個別にて下記・青木のアドレスまでメッセージ・ご連絡頂ければ幸いです。

aoki_film@yahoo.co.jp

どうぞ宜しくお願い致します!

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